最近はEclipsよりもExcelを開くことが多く、設計書を書くよりも事務処理の書類を書いてばかりです。
何かこう、燻っているわけですが、不満を言っても仕方がないので、自分で色々やってます。
「脳みそとPC、面白い素材があれば、腐っている暇なんて無いハズ!」と、自分を鼓舞する社畜さんです。
さて、Pebbleが到着し、開発環境も構築。
ちょっと苦しみながらも、サンプルがビルドできるようになりました。
この辺はまた今度、WAFという仕組みについて整理しようかと考えてます。
で、本格的に自分のWatchfaceを作りはじめたわけですが、
「他の人はどんな風に作ってるんだろ。サンプル以外にも情報がなかろうか?」と思った次第です。
かねてより、GitHubという名前はチラホラ聞こえていましたし、気にはなってました。
Linux黎明期のCVSみたいなもの?それとも、ヒゲもじゃストールマンが跋扈するGNUのコミュニティか?或いは、、、
ソーシャルコーディング、、、だと?
ロゴのキャラクターも可愛いので、突撃して見ることにしました。
以降、よくわからんながらも、目的の情報に辿りつけたのでメモ。
GitHubってgitのホスティングなんじゃね? 程度の知識しかないワタクシ。
会社で使っているのも Subversion と、Gitには縁もゆかりも無い状態からの模索です。
そもそも、あのタコだかネコなんですか?
可愛いのぉ〜、先にコヤツを調べて見ることにしよう。(いきなり脱線)
このタコ、Octocat というGitHubのマスコットキャラクターだそうです。
http://octodex.github.com/ ココにたくさん居ました。(^_^)/
Octopus(タコ)とCat(ネコ)?
ITの世界では8進数が便利だったりするのでOctなのか? で、猫はUNIXコマンドのCatか?
外国人のセンスはよくわからんですな。そういえば、8がラテン語でOctoなのに、なんで8月がOctoberじゃないの?まぁ、どうでもいいや。
SVNやSubversionのような集中管理とは異なり、Gitは分散型の管理をしているとか、Gitそのものの仕組みについては、追って勉強していくつもりです。とりあえず、GitHubに入り、どんな世界なのかを覗き見してみよう、というのが今回の目的。とりあえず、アカウントを作ってみました。
https://github.com/
まぁ、これだけですわ。アカウントにも幾つか種類があるようですが、無料アカウントを作成してみます。
アカウント情報をちょこちょこ入力している間に verify email が届き、リンクをクリックして出来上がり。
こんな風に、ポータルページ(https://github.com/ZIEYA)ができました。
GitHubは、ただのGitホスティングサービスでは無いようです。
もちろん、リポジトリも公開されているし、ソースコードはgitで管理されています。しかし、OctoCatのロゴにも書いてある”Social Coding”という部分こそ、GitHubの特徴みたいです。
ソーシャルな部分とは、TwitterやFacebookと同様、活動している個人やプロジェクトを、FollowしたりWatchできます。有名なところでは、Node.js なんかもGitHubでガンガン開発されていてます。こういった大規模なオープンソース・プロジェクトの、成果物が創られていく過程を眺めるだけでも、大変興味深いところです。知らないところで、こんな世界があったのかよ!!
さて、私の当初の目的、Pebble 開発関連の情報も、検索ボックスに Pebble と入力すればOK
いきなりPebbleの中の人が見つかりました。他にも、日本や外国のPebbler(?)をチラホラ発見、さっそくFollow。
Pebble 以外にも、iOS開発関連のプロジェクトがゴロゴロ、Ajax系フレームワークを作っている人はワンサカ。
皆さん、オープンソースでわいわいガヤガヤと成果物をアップしては二次加工、三次加工して、雪だるまをデカくしてるじゃないですか!?
GitHubは、開発者を惹きつける重力に満ちあふれていました。くそ、、若い時にGitHubがあったら、、、
とりあえず、覗き見ができるようになったので、Pebble情報を集めつつ、ソースのアップロードの準備とか、Gitクライアントの選定だとかをしています。まぁ、その辺はまたBlogの次回のネタにでも。