ラズパァァィ〜2!

なにかにつけ便利なもので、Raspbian を使う事が増えてきました。
本体が増えたり、メモリが壊れたりと、セットアップが頻発したので作業メモをつらつらと。

raspberry-pi-logo
raspberry-pi-logo

Raspberry3がだいぶ流通するようになってきましたが、余っていた Raspberry2 で作業します。
Raspberry2 に Planex GW-USNANO2A を突っ込んだ状態から作業開始!

続きを読む

WD BLACK2 DUAL DRIVE in Alienware17

今回はふざけたエントリータイトルではなく、そのままズバリ!
Alineware17 に、 WD BLACK2 DUAL DRIVE を突っ込んだ件を書いてます。

実は先週末、なにやら小包が到着。なんじゃらほい?と開けてみると!!

WD BLACK2 01
MacPeople誌のプレゼントに当選です!

 
 
MacPeople10月号の読者プレゼント、Western Digital社製『WD Black2』が届いたのでした。やった〜!!
WD BLACK2は、128GのSSDと1TBのHDDを2.5インチボディーに収めた、ハイブリッド・ストレージユニットです。
MacPepoleさん、ありがとうございます!

MacPeopleさんからのプレゼントなので、本来であればMacに入れたいところなのですが、現在手持ちのMacはデスクトップのiMac late2010のみ。しかもコイツはあらゆる情報のハブにしているので、ちょっと現状を壊したくないんですよね〜。

という事で、最近開発用に購入した DELL Alienware17 のHDDと換装することにしました。(^_^;;

Alienware17は、17.3型サイズの液晶を搭載するゲーミングノート。ノートといっても、重量は4Kgを超える巨大なPCです。裏蓋を外すとパーツにアクセスできる様になっていて、購入当初よりSSD換装を予定しておりました。このAlienware17を選んだ最大の理由は、購入当時で最強のモバイル用GPU『nVidia GTX 880M』を選択できたから。Oculus Rift DK2を駆動するには、コレぐらいのGPUを積んでないとちょっとキツイんですよね〜。Macもゲーミングノートを出してくれ!予算的にGTX880MをBTOするのが精一杯で、SSDやメモリ増設は後回しにしていたのでした。

Amazonレビューを見る限り、WD BLACK2のハイブリッドという点がネックとなって相性云々言われている模様。
結論から申し上げますと、Alienware17には搭載可能であり、SSDとHDD共に認識します。UEFI Bootにも対応しており、Windows8.1の起動ではスイッチONからログオン画面まで7秒ほどで立ち上がってくるようになりました。

Alienware17への取り付けと、WD BLACK2のハイブリッド化?に関して注意点がありますので、以下順を追って記載します。
続きを読む

この音!この肌触りこそピュアオーディオ!…じゃなくてハイレゾオーディです。

以前も書いたことがあるのですが、、、

ピュアオーディオ、とは家庭用の音響機器による音楽再生に究極の音質を求めるカルト宗教またはエクストリームスポーツである。

〜 出典:アンサイクロペディア/ピュアオーディオ 〜

まぁ、私の中のオーディオマニアンな方々の印象はこんな感じです。

ある程度のデジタル機器であれば、機材性能よりもなによりも、音響環境と温度、湿度の管理の方が重要であり、ブラインドテストをしちゃえば、違いを識別できる人は希少。所詮はマニアのマスターベーションであろう、、、

こういう固定観念が強いもので、昨今のハイレゾ・オーディオも、メーカーの煽り以外の何物でもないと決めつけておりました。

すっかり間違えていたのですが、ピュア・オーディオ(カルト)と、ハイレゾ・オーディオ(HiFiオーディオ)は全くの別物だったんですね。

ハイレゾ・オーディオ、音楽好きであれば、ちょっと試してみる価値がありますよ〜!

続きを読む

ウェアブルなんて飾りです、、、

暖かくなったとおもったら、また何となく冷えますね。アルミキーボードが冷たいです。
さて、AppleがSmartWatchを出すとか出さないとか、
ウェラブルデバイスが流行るだとか、一時的な流行りだとか、色々言われておりますね。

一年ほどPebbleを愛用している者として思うのは、、、
『ウェラブルなんてぇのは、お飾りのだよね〜』というコト。

ウェラブルなんて飾りよ
ウェラブルなんて飾りよ

続きを読む

ジーク・ジオ! Geek・GEO?

先のエントリーで、人工衛星やISSの観測が好きとカミングアウトしましたが、当然アッチも大好きです。
そう、人工衛星に測定してもらう例のアレです。Global Positioning System、GPSです。
 

SKY
空の旅では窓際が好き

 
 
ドライブだけではなく、飛行機に搭乗する際も測定したいので、スマートフォンだとちょっと、、、
という事で、ワタクシはGPSロガーを愛用しております。
GPSロガー & Macについて書いておこうかと思います。

続きを読む

Watchface作成、続けま〜す。

初めて、経鼻孔内視鏡を体験してきました。とても感動したので、ちょっとだけ感想。
経口内視鏡の場合、私は挿入時の咽頭反射が苦手で、筋肉弛緩剤やら鎮静剤など、使用可能なあらゆる手段を使って検査してもらいました。しかし、経鼻孔内視鏡は、キシロカインゼリーで鼻から喉を麻痺させるだけでOK。鎮静剤も使わず、口も塞がれていないので、医師と会話しながら、自分の中身を観ることができました。頭では理解していても、いざ体験してみると、負担の少なさに驚かされます。最新の電子スコープの細径化もさることながら、画像の良さにもビックリしました。解像度があがっているし、明るさも発色も超絶進化してます。う〜む、、OLYMPUSさん、素晴らしいです! 低侵襲医療機器の開発、これからもよろしくです。

さて、前回に続けて、Watchfaceの作成です。
 
 

Princess-SUWA
つづけるのじゃ!

waf configure は、無事に終わったでしょうか?

Setting top to           : /Users/zieya/pebbledev/pebble-prj/[プロジェクト名]
Setting out to           : /Users/zieya/pebbledev/pebble-prj/[プロジェクト名]/build
Checking for program gcc,cc    : arm-none-eabi-gcc
Checking for program ar      : arm-none-eabi-ar
‘configure’ finished successfully

こんな表示が出たらOKです。
続きを読む

吐き出すものなど!、、、EABIのバイナリです。

遅ればせながら、やっと Watchface を作成しました。
 
 

beats-jp
JST、GMT、Swatch .Beat を刻みます。

 
 
ちなみに、Pebble Watchfaceはコレです。【Pebble watchface beats-jp.pbw 9,558 バイト
※ご利用は自己責任でお願いします。
 
 
このWatchface、文字だけで味気ないモノではありますが、JSTとGMT、そして・・・
今やその存在を知っている人もほとんどいない、インターネットタイムを同時に刻む時計です。
インターネットタイムとは、Swatch社が提唱していた、世界共通の時刻系です。

かつてはちょっとした話題になり、CNNのホームページにも表示されていたのですが、2000年を迎えることなく、廃れてしまった記憶があります。
インターネットタイムについては、この辺や、ここいら辺に詳しく記載されています。
 
で、このインターネットタイムを表示できたのが、Swatch .Beatシリーズというデジタル腕時計。
改めて写真を検索してみると、なかなか格好良い時計です。もう入手は困難な、ビンテージモデルになってしまいました。
なんとなく、インターネットタイムの雰囲気が味わいたくて作ったのが今回のWatchfaceとなります。
 
備忘録も兼ねて、こいつの製作過程をつらつらと、書き連ねていきます。
 
続きを読む

性能の違いが、再現性の決定的な差ではない・・・ことも無い。Zodiac DAC

身近な人間に、割りとガチなオーディオマニアがいました。
「好きなだけ資金を投入していいなら、どんなオーディオを組むの?」と問えば、
「機材はもう、あるので十分。半地下のオーディオ室と完全な空調、あと・・・
 オーディオ専用に発電機がほしいな。」と真顔で答える強者でした。
 
半地下だと音響環境がどうだとか、完全な空調が如何に大切か、
そして、オーディオ専用の発電機による、クリアな波形がどうだとか。
 
ネタなのかと、再度問うと一言。「追求してみたいじゃん、本物以上の再生環境をさ!」
 

ピュアオーディオ、とは家庭用の音響機器による音楽再生に究極の音質を求めるカルト宗教またはエクストリームスポーツである。

〜 出典:アンサイクロペディア/ピュアオーディオ
 
なるほど、これ以上深入りしない方が良い世界なんだなぁ〜、と学んだ瞬間でした。
 
小学生の時に買ってもらったSONYのラジカセ以降、アキバのジャンクで買ったステレオ、職場の創立?周年のイベントのビンゴでゲットしたミニコンポと、特にこだわりもなく、適当に手に入る機材で音楽を楽しんでおりました。

こだわりもなく、素晴らしい耳があるでもないワタクシですが、ひょんな事でコイツを手に入れ、目からウロコならぬ、耳からコルクが抜け落ちたような感覚を味わってしまいました。
 
 

AntelopeZodiacDAC
Antelope Zodiac DACです。

続きを読む

弾幕濃いぞ!Pebble SDK PR002 Release!

毎日 Blog を更新するつもりはないのですが、、、
今朝は書かざるを得ない。Pebbleさん、弾幕濃いぞ!何やってんの!

PebleFirmwareUpdate-1.10.2
Firmware V1.10.2

Firmware V1.10.2 へのアップデートが来たと思ったら、
今朝、Pebble Watchfase SDK R002 が来ちゃいました。

Update #39: 2-way Communication Added to SDK + Orange/Grey/White Update + We’re Hiring! 

 
続きを読む

今を超える力、「可能性」という名のSDK

Pebbleネタが続いていますが、ひとまず、これにてひと区切り。
前回はPebbleの外装で遊びましたので、今回は内側、アプリケーションについて。

カーディアス・ビスト曰く、、、
「Pebbleだけが神をもつ。今を超える力、「可能性」という名の内なる神を。」

と、言ったハズはありませんが、私がPebbleのKickStarterに小遣いを投じたのは、
プロジェクト公開当初より、SDKに関するリリースが出ていたからです。

PebbleSDK-1
いまお気に入りのWatchface

現在のところ、Watchface SDKが公開されていて、沢山の人がWatchfaceを作成しています。
写真のフェイスは、My Pebble Facesからダウンロードした「Moontiles 1.1」です。

こういうのを見ていると、自分でも作ってみたくなりますよね。
という事で、Pebble Watchface SDK をセットアップしてみました。

続きを読む