これは3月頃の動画かな?
ミナミノマドの前が、ポッキーの定位置
ブーさんから譲っていただいた介護マットで
暑くなってきてからは通気性の良い介護用のマットを敷いて
いつもこんな風に寝そべっていました
今の時期裏庭にはゴーヤが植えてあって、メンテナンスするには
外側からミナミノマドの前を通るのですが
昨日に限って、中の様子を伺うことをしなかったんですよね
もうすぐに散歩に出るからって
で、メンテナンスが終わって玄関で少しスマホをいじって
さてマロポで散歩に出るかと思ってマロンを見たらゆるウンをしてたから
わー、お腹の調子悪いのかな、この時期怖いなと思いつつ外でマロンの足回りを軽く洗って
それから車椅子を外に出して「ポッキー散歩に行くよー」と声をかけて見てみたら
下に敷いたトイレシーツに大小の排泄
この時間に珍しいなと思ったけどもう一度声をかけて抱っこしようとしました
麻痺があるから体がぐにゃりとするのもいつもの通り
でもなんか首に力がなくない?
え、息してるの?
ぽっちゃん、ぽっちゃん?
ポッキー、逝ってしまいました
昨日は仕事が休みだったけど出かける用事があって、帰ってきたのは午後四時すぎ
朝は夫が散歩に連れて行ってくれて、3回の強制給餌もいつも通り
帰宅してから4回目の強制給餌をして、いつものようにうまく入れられないとプッて吐き出されて
「何よ、ちゃんと食べてよー」なんて言いながら口に押し込んでいました
この後はソイの通院
帰ってからマロポコミルクの散歩は大変だから
先にコツミルクの散歩を済ませてしまおうと支度をしてたら
出掛けにポッキーが吠えて、一緒に連れて行こうかとも思ったけど
ご飯を食べさせたばかりだからと留守番をさせて一回り
病院は自転車ですぐだし空いていたからすぐ終わって帰宅
火急の家事を10分か15分こなして
定位置で寝ていたポッキーはいつもの通りだったけど
いつもはリビングに向いて寝てることがほとんどなのに
窓の方を向いておとなしく寝てた
珍しいなぁと思ったけど
すぐに散歩に出るからとそのままにしてた
そして冒頭の流れ
時間にして一時間程度だったと思う
その間に夫も帰宅してくれていて
ネット越しに会議中だったけどワタシが声を掛けたらすぐに見に来てくれた
死に際に立ち会えるとは元々思ってなかったけど
こんなに突然だとは思わなかった
心が弱いワタシに負担をかけないように、そっと旅立ってくれたんだと思うしかない
抱っこして、何度もナデナデした
抱っこをしてぐにゃぐにゃする体は毎日オマタを洗う時、ご飯を食べさせる時と変わらない
でももうここには居ないんだよね
起きてくれないんだよね
ご飯を自力で食べられなくなって、強制給餌を初めて3ヶ月
ちゃんと身につけてくれて体重は増えてた
低アルブミン対策で何年も飲ませていたステロイドもちゃんと効いていた
肝機能の値が悪くなって毎日薬を飲んで、ちゃんと効果があった
カイヌシーズが望む事を頑張って全部叶えてくれた
本当に親孝行な子
もう頑張らなくていいから
無理してご飯も食べなくて良いから
ゆっくり眠ってね