こぎこぎコーギー

歩くロールケーキ、コーギーが4本!

ソイはスーパーキャット!

 

当たり前なんだナー

 

私のかわいい妖精さん
可愛い可愛い猫のソイが
令和5年4月1日19時40分ごろ永眠しました

令和2年4月22日に
ガリガリの姿で近所の植え込みの前に座っている所を
連れ帰って家族になったソイ
あと少しで家に来て満3年を迎えるところでした

 

私の膝の上が定位置

 

猫エイズキャリアということもあり
超虚弱体質だったので
ずっとご飯の食いの悪さに悩まされ続け
2月に入ってからは
病院通いが続いていました

 

 

食欲不振とはいっても
猫エイズキャリアで
口内炎と鼻腔炎があり
おまけに腎臓の数値も悪いソイ

動物病院での治療方針は
若干の迷走が見られたものの
まずは腎臓病に対する治療を始めることになり
私たちも猫なので腎臓病になるのは仕方ない
きっと気持ちが悪くて
食欲が無いのだろうと思っていました

ですが腎臓病に対応した治療を始めても
ソイの食欲が戻ることは無く
最後の切り札と思っていた自宅補液をしても
食欲廃絶のまま
必要最低限のカロリー摂取は
シリンジで飲ませるミルクのみとなりました

 

ソイロールで記念撮影

 

何も口にしたがらないだけで
他は至っていつも通り甘えん坊のソイ
どんどん体重が減っていっているので
何とかしてあげたいと
前々から診察を受けてみようかと話していた病院に
連れて行くことにしました

結果といて、新たに糖尿病が見つかり
【ケトアシドーシス】という最悪な状態には
なっていないものの
普通にしているのがあり得ない血糖値の高さとの事

その場で入院させる事を決めて
病院で入院中に血糖値管理をしてもらい
血糖値が安定して
家で打つインスリン量を決めて退院という流れになりました

病院ではシリンジでフードを食べさせてくれるので
必要なカロリーも摂取できます

悪い所が見つかって良かった
これでご飯も食べてくれるようになるはず
弱っていく姿に手をこまねいていなくて良かったと
安堵しました

 

通院も頑張りました

 

ですが退院時も自力でご飯を食べないのは変わらず
食事をしないとインスリンが打てないので
家でもペースト状にしたフードをシリンジで強制給仕
→インスリン注射の流れ

これからは新しい介護生活が始まるな
また忙しくなるなと思っていたのですが
そんな日は長く続きませんでした

 

 

泣いて泣いて逝かないでと懇願しました
ソイはかなり最後まで意識があったようで
顔を撫でれば手に顔を摺り寄せ
涙でぐちゃぐちゃになった私の顔を
じっと見つめていました
本当に見えていたのかは判りませんが…

可愛い可愛い猫のソイ
私のかわいい妖精さん
まだまだ一緒に居てって毎晩お願いしてたのに

辛いよ
ソイが居ない世界は真っ暗だよ

もう逝ってしまうことが判っていたら
ご飯なんて無理に食べさせずに
ずっと私の膝の上で撫でていてあげたのに

苦しい思いをさせてごめん
でもまだまだ一緒に居られると思っていたの
ソイはずっと体が弱い猫だと思っていたけど
本当は体が辛くてもそんな素振りを見せない
強くてすごい猫だったんだね

大好きなソイ
ずっと一緒に居たかった

おやすみ…

 

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春になりました

今年のマローネ地方は
桜の開花が例年よりも早いようです

散歩道にある桜の木を見ると
去年はコツミルクでお散歩したなぁとグスグス
悲しくて寂しくて仕方がないのです

もう辛くてやるせないので
リビングを色々と整理して模様替え
我が家に新しいお友達を迎えることにしました

食洗機さんです!

ご縁があって我が家にやってきた食洗機さん
その利便性たるや黒船が来た!ってくらいの衝撃です

スライサーの金具や
コーヒードリッパーのメッシュフィルターを
チマチマ洗う作業から解放されるなら
電気代が上がったっていい
入れられるものは何でも食洗機に詰め込んでしまえ…!

そんな感じで家事が楽になり
犬介護も無くなり
随分と自由時間が増えてしまいました
空いた時間はロールと向き合うしかないですね

ドッグラン楽しいっけ

ロールは元気…元気すぎるほどです
ですがキラキラオシッコ(ストラバイト結晶)が出たので
もう犬用ミルクは封印
上の子たちの残したおやつやフード
ソイのチュールのおすそ分けなどがあるので
ロールはチョイチョイ食べ過ぎているのかも
これからはキッチリ締めていかないと

赤レンガ倉庫に来たっけ

マロポコミルク4頭の時は
犬関連のイベントに犬連れで行くなんて
絶対無理という感じだったのですが
ロール一頭だフットワークが軽くなりますね
クリスマスに開催された赤レンガ倉庫の
「ドギークリスマス」に続いて
今回は「赤レンガでわんさんぽ」というイベントに
遊びに行ってきました

歯のチェックをしていただきました

ロールがお世話になっている
ルリエドッグサロンさん&
ココアドッグキンダーガーデンさんも出店されていたので
ロールは久しぶりにオーナーさんや
園長先生とお会い出来て大喜び

ルリエさんではロールの歯の状況をチェックしていただき
歯ブラシの当て方などのアドバイスを受けました
マロポコミルク、全員歯のメンテナンスは我流だったので
プロに教えていただけるととても参考になりますね
時間もいっぱい有ることだし頑張ろうっと

お腹の上が定ポジション

ソイは病院に行くたびに悪い事を言われてしまうので
もう何から手を付けたら良いのか
分からなくなってしまいました

低体重のソイに対して
病院で繰り返し食べさせた方が良いと言われる
腎臓病の療法食を出して
一日かけても結局食べない
そうなると一日の摂取カロリーが
明らかに不足してしまいます

病院に行けば

「療法食を食べたほうが良い」
「脱水気味だから自宅で補液をしたほうがいい」
「心臓に雑音が聞こえる」

そんなことばかり言われても
もう一人では受け止めきれずに
パンクしてしまうわけです

食べない療法食を無理やり口に押し込めば良いの?
嫌がるソイを押さえつけて補液したり
採血したりエコーで診察してもらったりしたら良いの?

ソイは甘えん坊で可愛くて運命の猫で
ずっと一緒に居たい
それが叶わないなら
少しでも穏やかな気持ちで過ごしてほしい

寝てる時は穏やかです

ソイがご飯をがつがつ食べて
少しでも体重が増えてくれますように

春になりました はコメントを受け付けていません

犬の幼稚園!

折角お隣の梅の花が咲いたのに
もうマロポコミルクの誰も居ないなんて…
寂しい、寂しい、寂しいよー!!

しかし、我が家にはこの時に備えて(?)お迎えした
5頭目コーギー、ロールが居ます

上の子たちとは違い
きっと一頭で過ごすことになるロール

怖いことがあっても誰も守ってくれないし
何でも自分だけで対処しなくてはなりません

なのでお迎えしてから社会化にはかなり力を注ぎました

他の子と穏やかに過ごせる子になるように
パピーパーティーなども行かせたかったのですが
距離や教室の感じでピンと来る所がなく行かせずじまい
犬の幼稚園は車の送迎が必須な場所にしかないので
現実的に難しい

なのでロールの他犬とのコミニュケーションは
飼い主たちで何とかするしかなく
それなりに頑張ったお陰で
困らない程度に育ってくれました

猫とも仲良く過ごせます

そんな私たちの散歩コースに昨年12月
犬のための複合施設

ルリエドッグサロンさんがオープンしました

施設の内容は

犬のデンタルケア
ドッグボディーケア
ドッグヨガ
ナチュラルドッグフード

などの取り扱いと

犬の幼稚園(CocoA DOG KINDERGARTEN)というもの

そしてその幼稚園はいつも通っている
新横浜ドッグランの関連会社が運営しているそう

散歩がてら登園させて帰りも歩いて迎えに行けるし
朝9時から午後6時までの間預かってもらえるのも
介護犬が居る我が家ではとてもありがたいと思い
幼稚園の説明会に参加しました

色々な形の犬の幼稚園があると思うのですが
こちらの幼稚園、ココアドッグキンダーガーデンさんは
1歳を超える子でも入園可能

登園犬同士でわさわさ遊んだりするのではなく
遊び相手は基本的にスタッフ犬というスタンス
(フリーにしておくとトラブルが起こりがちとのことでした、納得)

お散歩やトレーニングをしたり、
掃除機などの生活音や花火、雷などの音を聞いたり
スタッフやスタッフ犬と遊んでもらって一日を過ごすというものでした

一日の流れ

なので体験登園時に一時間程度のカウンセリングがあって
自分の犬がどんな事が出来て
どんなことが苦手なのかなどをシートに記入しました
(たしかその順序だったはず)

困っていることは飛びつき
出来ることはフセとオイデだけ
そんな風に記載したと思います

施設の雰囲気も良いし
家族以外の所で過ごす経験もさせようと
登園を続けることにしました

幼稚園のスタッフ犬と一緒

初回こそ少しソワソワしていたものの
総じて楽しく過ごしていたようで
迎えに行くと必ず「今日も元気でした!」と言われるロール

一日の様子はLINEで写真などが届きます
(この為だけにLINEをインストールするのは
かなり抵抗がありましたが)

今日も元気一杯!

日によってはスタッフ犬や他の登園犬がおらず
犬はロールだけ、なんてこともあったので
犬慣れを主眼にして通う場合は
他の子がいる日なのかどうか確認したほうが良いのかもしれません
(これはオープンしたてでまだ登園犬数が少ないからかも)

爪切りの練習も!

ちなみにLINEのアルバムって、スクショ以外に保存方法ってあるのでしょうか?
できたら入園時に貰った登園手帳に
プリントアウトした記録を綴り込みたかったな

元気一杯すぎてルイ君も引き気味!

12月から2ヶ月、体験入園を含めて9回の登園でしたが
通わせて良かったと思います
ロールは基本的に陽キャなコーギーだと再確認できたし
とても集中力が付きました
その子の悩みに応じたトレーニングをしてくれるので
ロールはお座りやリーブイット(こっち)のコマンドも覚え
悩んでいたドッグランでの他の飼い主さんへの飛びつきも
ほとんど見られないように
飼い主は迎えに行く時に目にするトレーナーさんの接し方を見て
ああ、こうすれば良いのかととっても良い勉強なりました

後は私達がこの状態をいかにキープできるかに
かかっていますね

犬の幼稚園、オススメです!

でも、最後の登園日は
いつも一緒にお迎えに行っていたミルクが居なくて寂しかったな…

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急すぎです!

マローネ地方でも今年初の積雪があり
これで寒さの底は抜けたのかな?
毎年借景を楽しませていただいている
隣家の梅の木も花の蕾が膨らみ始めてきました

ですがその開花を待たず
我が家のおこりんほちゃん、四女ミルクが
令和5年2月8日午後6時40分ごろ永眠しました

年齢は15歳7ヶ月17日
四姉妹の中では一番の早逝ですが
犬種的には長生きしてくれた方なのではないでしょうか

1月28日 病院の待合室

写真は1月末の通院時のもの
もぐもぐ体操効果で食欲旺盛
腎臓の数値も補液などの処置でコントロール出来ていて
ミルクは病院が嫌いだから
次回からは補液セットだけ病院に貰いに来ようね
そんな話をしていた矢先のことでした

体操効果でご機嫌にご飯を食べていたミルクが
急にご飯を食べ渋ったのは2月3日金曜日の朝のこと
その時はチュールを混ぜて完食しましたが
夜ご飯は全く口にしません
何だろう、体操が足りないのかな
それともご飯を食べ渋ると私が不機嫌になるから
萎縮して食べないのかな
そんな風に考えて
翌朝はじいや君にご飯介助をお願いしようと思いました

ですが明け方近くにミルクが激吠えしたので
サークルを見ると激しく下痢をしていて
それは朝まで断続的に続くとやがて血便になりました

当然食欲も無く
シリンジでミルクを飲ませても吐き出します

この症状はコッコが逝った時と同じ消化吸収エラー
しかもかなり末期だと思いました

2月4日 土曜日

私達はもう車に乗せて病院に連れて行くことはせず
自宅で皮下補液をして少しでも穏やかに
体もピカピカにして送り出してあげたい
そんな選択をすることにしました

それでもロールの通院で病院へ行く用はあったので
ミルクの状態を話すと
「見ていないから断言はできないけど
年齢的に体が老いて機能しなくなるいわゆる老衰だね」
と私達と同じ見解

補液パックの数がミルクに残された命の日数かと思うと
辛いものがありましたが
追加で補液パックをもらって帰りました

2月5日 日曜日

補液をしてあげると体が楽になるのか
飲食しないだけで割と普通な老犬として過ごしていました
もしかしたら何か口にしてくれるかも?と
ボーロなどを鼻先に置いたり
口にチーズを入れても無反応でしたが…

2月6日 月曜日

2月7日火曜日 最後のお散歩

夜中の激吠えに困りつつも元気な証拠だと思って
補液パックが足りなくなっちゃうかも?
私が休みの木曜日にはまたお散歩に行って写真を撮ろう!
そんなこと考えていたのですが
叶うことはありませんでした

2月8日水曜日 最後の日の朝
ソイに介護をお願いして出勤

2月8日、最後の日
(とはいってもまだ逝くとは思っていませんでしたが)
私は仕事だったので午前中在宅勤務のじいや君から
様子を送ってもらいつつ急いで帰宅

少し苦しそうにはしていましたがまだ大丈夫そう
先にロールの散歩を済ませてから
いつものように撫でたりブラッシングしたりして
ゆっくりミルクと過ごそうと思ったのですが
散歩から帰ってきて、ミルクの体を数回撫でたところで
呼吸が止まり、長い眠りについてしまいました

みんなみんな居なくなってしまいました

送り出す前日には花屋さんに行って
菜の花やチューリップなど
この先一緒に見ようと思っていた花々で
花束を作ってもらいました
お店の人が、花束にした花のうちの一つには
「たくさんの幸せがありますように」
という花言葉があると教えてくれました

我が家に来て15年と数ヶ月
ミルクは何も疑問に思うことなく過ごしていたと思いますが
私は本当にたくさんの幸せを与えてあげられていたのでしょうか

四姉妹の末っ子だったミルクは
マロポの介護が始まった頃はまだ元気いっぱい
私は理不尽なぐらい叱っていたのではないかと思います
ポッキーとマロンが居なくなり
ずっと一緒に過ごしていたコッコも居なくなり
病気でご飯の食べが悪くなっても私は怒ってばかり
おまけにロールはいつも全力で向かってくるし

そのせいかどうかは分かりませんが
不快なことがあるととても良く怒るようになった
我が家のおこりんぼちゃん
朝晩下半身を洗うために抱っこした時に
私が作詞作曲したミルクの歌を歌うと
顔をペロッと舐めてくれるのがルーティンでした

もう少し長い間一緒に居られると思ったんだけどな
怒ってばかりでごめん
優しい言葉をかけられなくてごめん
お疲れさま
ゆっくり眠ってね

現在のミナミノマドクラブ

4頭みーんな居なくなってしまいました
何年も続いた犬介護もこれでひとまずおしまい
今はもう4頭で過ごしていたことが夢の話のようです
寂しい、寂しい、寂しい…

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頑張ってます!

寒い日が続きますね
我が家は老犬と虚弱猫がいるので
ガスファンヒーターでなるべく部屋を温めているのですが
先日ポストに入っていたガス料金の明細を見てびっくり

に、に、に、にまんえんごえ〜!!

未だかつて公共料金でこんな高額を叩き出したことは無く
戦慄してしまいました
しかしガスの使用量は去年と比べて微増くらい
どうやらガス料金自体が爆上がりしているようです
世界情勢がこんな極東の小さな我が家にまで影響を及ぼすなんて…
まあ仕方ないですね

そんな寒さとガス代に震えるマローネですが
ミルクロール&ソイは元気です!

邪魔っけロール

ミルクはロールの圧が強すぎて影が薄くなりがちですが
元気に過ごしています
ただ、自宅補液の間隔が空きすぎると血液検査の値が
悪くなったりするので
補液の卒業は難しいのかもしれません
こちらのスキルも上がり、点滴に時間が掛かることもなくなったので
そんなに大変ではないのですが…

ミルクスタック中

脚の様子はどうかというと、室内だと意外に四足歩行出来ていたりもして
まだサークル内でも自力移動できる感じ
リビングに居るときは四輪車椅子に乗せているのですが
前輪が物に引っかかってスタックしたりするので
ほぼルンバ状態です

老いと腎臓病とDM
どれがミルクのこれからの生活に悪さするのかわかりませんが
なるべく明るく穏やかに過ごしてほしいものです

そうそう、老いが進んで一度出来なくなってしまったことが
再び出来る状態に戻ることはマローネではほぼ無いのですが
ミルクは頑張ってくれました

これは現在の食事動画
モリモリガツガツご飯を食べてくれていますが
これって実はすごい事なのです!

老犬になると舌の動きが悪くなって
フードを口の中に運ぶことが難しくなり
食べる事が困難になったりするケースがあります

我が家でもマロンとポッキーがそういう状態になって
ご飯の食べさせ方に四苦八苦しました

若い頃はベロがスプーンになって、
フードを口の中に入れているのが
年を取るとベロ力が弱りうまく使えないので
フードを一口含むと一生懸命顔を上にあげて
何とか口の中に落とし込む感じ
わかりにくいかな…

ミルクも少し前まで
フードを全部食べ切るなんて無理だよ、というくらい
カリカリフードを自力で食べるのが難しかったのです

困ったなあ、でももうどうしようもないのかなと思っていたところに
老犬応援サイトぐらんわん!
この動画を見つけました

この動画は本当に神動画です!
動画を見てミルクにも奥歯でアキレスを齧らせるようにしたら
ご飯も以前のようにガツガツ食べられるようになりました!!
ミルクもワタシも辛かったこれまでの食事時間が一転
がっつくミルクに催促されて焦るくらいです

ミルクの事はもちろん嬉しいのですが
こういう情報をもっと前に知っていたら
マロポの時にももうちょっと違った介護があったのかなぁ…
介護とはどうしても後悔が付きまとってしまいますね

毎日楽しいっけ

ロールは年明けも幼稚園に登園中
色々頑張ってお勉強しているお陰か
外でも飼い主(オヤツ)に
注目することが出来るようになり
秋の旅行では
カメラ目線の写真なんて一枚も撮れなかったのが
こうやって撮れるようになりました!
一歳の誕生日も無事に迎えて
ちょっと我が出てきた面もありますが
これからも明るく楽しく過ごしてくれればいいなと思います。

猫ヨガちゅう

ソイは生きているだけで頑張ってるよねという状態
幸いご飯の食いつきも悪くないのですが
猫エイズというだけでとっても体力を消耗してしまうのか
体重は増えずに未だガリガリ
防寒対策でスーパーからもらってきた発泡スチロールを
ケージに入れて、少しでも体を冷やさないようにしているのですが
どうなのかな
多少は快適になってるのかな

もうさ、ガス代が上がるのは仕方ないよ
少しでもみんなが快適に過ごせるように頑張るから
なんとか冬を乗り切ってチョウダイ!

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もう年末!

え、もう2022年が終わるとか嘘でしょ?!
まだまだアドベントしてたいし
来年になったらまた誰か欠けちゃうかもしれないから
年末年始とかいらないよ
もうずっと2022年で良いよ!

そんなワタシのボヤキはよそに
ミルクロール&ソイは元気です!

3年ぶりのクリスマスマーケット開催!

今年はクリスマス関連のイベントも多く
いつもは出不精な我が家ですが
ちょくちょくお出かけを楽しみました

ロールとは赤レンガのドギークリスマス!

象の鼻パークから赤レンガ倉庫を抜けて
ハンマーヘッドまでのんびり散歩しましたが
とても気持ちのいい散歩道ですね
ドギークリスマスでは楽しい買い物もできたし
ロール一頭連れなら
またこういったイベントにも遊びに来たいな

また病院!

ミルクとのお出かけは病院一択です
腎臓の数値はほぼ正常値にまで下がってきました

検査結果はほぼ黒字化!

ただ、なかなか自宅点滴を卒業させてもらえず
今度は週二回で一ヶ月後に再検査です
でも、15歳6ヶ月の子の一ヶ月先なんて…

他の部分では前足の力が弱くなってきたので
室内でも四輪車椅子に乗せるようになりました
この年齢で同じく四輪車椅子に乗っていたポッキーと比べると
ミルクはまだ四足歩行が可能なんですよね
それでもお散歩で歩ける距離はポッキーよりものすごく短い
同じDMとはいっても、進行具合は様々なんだなと思います

幼稚園登園中!

ロールは家のお散歩コースに新しく犬の幼稚園が出来たので
通わせてみることにしました
本当はもっと小さい頃に入れようと考えていたのですが
送迎が面倒だし
ロールはそんなに手も掛からないからまあ良いかなと思っていたところに
向こうからやってきてくれるなんてラッキーです
トレーニングをしてくれるのもありがたいのですが
ロールが一日居ないってなんてのんびりできるの!

幼稚園楽しいっけ

ロール自体も楽しんでいるようなので
社会勉強として良い経験が積めていると良いな
お迎えに行くといつも「今日も元気でした!」って言われるけど
一体何してるのだろう…

ソイも元気です!


ソイはやっと食欲が上がり調子になってきて安心です
昔はホームセンターに行く度に
「猫飼いの人って何であんなに色々なご飯を買うんだろう」
と思っていたのですが、今となってはよく分かる
我が家にも様々な缶詰やらパウチやらが溢れかえっています

ソイのお気に入りはいなば製品なのですが
それでも日によって食べたり食べなかったりで
ホント犬の方がご飯の心配は少ないなと思います

今の我が家は毎日こんな様子です
残された3頭で何とか仲良くやってるのかな?

この日常が少しでも長く続きますように!

もう年末! はコメントを受け付けていません

2022年11月まとめ!

早いものでもう11月
年末を意識するような季節となってきましたね
暑さともほぼ無縁で犬連れでも快適なこの時期に
毎年恒例長野県中信地区への旅行を敢行しました!

廻る場所は毎年同じようなコースになってしまうのですが
年に一度しか訪れられないのですから
とてもエキサイティングです

本当はコッコも連れていけると思っていたんだけどなぁ
車内にアオォ声がないのが寂しい、本当に寂しい…
(以下写真多めの手抜きエントリーです)

みんなのテンホウで季節限定メニューの
サバ味噌ラーメン!

松本城の周りをのんびりお散歩!

長峰山展望台で有明山や燕岳の景色を眺めたり

この後は後ろに映る燕岳の登山口にある温泉に行くよー

その前にたまごの駅にて無限卵かけご飯で腹ごしらえ

温泉に行く途中にある有明山神社!

鷹狩山展望台では爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳まできれいに見られました!

この旅行は、犬と一緒にのんびり過ごせる場所に行くことが多いので
パピーでまだパワーあふれるロールには物足りなかったかも
まあ、ロール一頭になったら
旅のスタイルも変わるかもしれないから
それまでは我慢してね

ソイはお留守番!

今回ソイは家の超近所にあるペットホテルにお世話をお願いしました
とても快適な滞在だったようで
心配だったご飯の食いつきもそんなに悪くなかったそう
歩いて連れていける距離に素敵なホテルを知ってしまったので
今後はお世話になることになりそう

さてさて、旅行から帰ってくると
なんだかミルクのご飯の食べが良くありません
「旅行の疲れかな?」などと思っていたのですが
日を追うごとに減っていく食欲

食欲不振にはトラウマしか無く
もうミルクも居なくなってしまうのかと暗たんたる気持ち
膀胱炎後の経過観察の血液検査を兼ねて
動物病院に連れて行きました

通院は楽しい様子

血液検査の結果は
以前からもともと数値が怪しくて
膀胱炎で飲んでいたステロイドのせいか見極め中だった
腎臓の値が爆上がり
これじゃ食欲が無くなるのも仕方がないとは言われてしまいました

検査結果が真っ赤っ赤!

4頭目にして初めてのステージが高い腎臓病
でも15歳5ヶ月まで頑張ってくれたのですから
御の字なのでしょうね

先生からは一週間自宅で皮下点滴をするようにとの指示
点滴すればご飯も食べられるようになるし
今より元気に動けるようになるよ、とのこと

自分で針を刺して点滴するのか
太い針の方が点滴が終わるのが早いならそっちを選ぶけど
ここまで生きてきて
こんなふとん針みたいのを家で刺されるとは
ミルクも思ってなかっただろうな…

また介護スキルが上がりました

点滴の効果は絶大で
病院に連れて行った日は車椅子で立ち上がることも難しい様子だったのが
また元気に動き回れるようになりました
ご飯もまあ食べられているし
尿の毒を出してくれるらしい黒い薬と
リンを吸着して出してくれるらしい茶色い薬、
あとは自宅点滴の効果で少しでも数値が下がることを祈るしかありません
DMの後足麻痺も進んできたし
ミルクって頑張ってくれてるなぁ…

家族とのお別れは年間一頭までだよ
犬も猫もご飯をたくさん食べて生命力を見せてよね!
それが一番の願いですよ!!

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頑張りました!

コートが必要になるくらい寒い日があるかと思えば
また半袖で出歩けるような日もあったり
天候がまだまだ安定しませんね

そんな日々の温度変化に体がついてこなかったのか
我が家のいつも陽気なお祭り番長
三女コッコが、10月21日に永眠しました

年齢は17歳2ヶ月17日
マロンには及びませんでしたが
とても長生きしてくれました

10/21の最後のお散歩

コッコは17歳を過ぎてもとても元気で
まだまだずっと側に居てくれると思っていたのですが
あっという間に老いの階段を駆け上り
手の届かない所へと行ってしまいました

10月15日朝散歩

10月になってから、少しずつフードの食いつきが悪くなってきたコッコ

ただ、フードの食いムラは何度かあったので
食べない時は何でも良いから食べさせて摂取カロリーを確保しつつ
その間に食べてくれるフードを探そうと考えていました
結果、大量の積みフードが残ったわけですが…

フードを食べない以外は概ね元気で
それ以外では若干お腹が緩い時があるかな?といった感じ
それも珍しくないことだったので
まあ少しすれば治るだろうと

ですが食の勢いはどんどん減って行き
10月17日の明け方、前夜食べたものを嘔吐
朝には本格的な下痢便がでたので
じいや君に病院に連れて行ってもらったところ
消化不良からくる体調不良だろうという見立てでした

10月17日
通院時

その翌日までは自力でボーロやチーズ、鳩サブレを食べたりしていましたが
亡くなる2日前からは完璧に食欲廃絶状態で
日に何回も濃いめのミルクをシリンジで飲ませました
それを嫌がらずに飲んでくれていたので
何とかカロリーを補って、体力を温存させよう
コッコの時計の針が止まるのを阻止しようと必死でした

正直、こんな短期間でここまで衰えるとは思っていなかったのです

だってつい数日前までピンピンしていて
ロールと一緒になって私にワンチク吠えかかったりしていたのてすから…

 

 

私の願いは
最後まで穏やかに賑やかに過ごさせてあげること
コッコは最後の数日
どんな気持ちで過ごしていたのでしょうか

 

10月20日
ロールはコッコの周りを離れませんでした

10月20日、亡くなる前日の夕方散歩も3頭全員で行きました

10月20日
最後のコツミルロール散歩

最後の日の朝
20時間くらい排尿が無かったので
もうこれは駄目だろうと思いながら仕事へ
コッコの様子は、在宅勤務をしてくれているじいや君が
こまめに連絡を入れてくれました

10月21日 11時頃

午後1時40分頃、息を引き取ったとの知らせがありました

じいやくんには看取った辛さが
私には看取れなかった辛さが
それぞれあるのだと思います

 

マローネに来たばかりのコッコ

生後30日過ぎに虫かごのような小さなケースに入り
我が家にやってきたコッコは
歳をとっても4頭姉妹の中で一番ベタベタの甘えっ子
いつも私の顔を見上げながら
楽しそうにお散歩してくれていました

ついこの間まで見せてくれていたあの笑顔を
もう二度と見られないなんて
仕方ないとはいっても、やはり辛いものですね

昨年末に一度お別れを覚悟したのに持ち直し
ここまで頑張ってくれたコッコ

ありがとう、おつかれさま、おやすみ

 

 

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夏を乗り切った!

シルバーウィークも終わり、9月も残す所あと少し
やっと暑さから開放される日が増えてきました
コツミルロール&ソイは元気です!

いつの間にかマロン隧道を踏破していたコッコ

コッコは17歳を超えているのが
信じられないくらいに元気です
きっと体調が悪くなる時はガッと来るのでしょうが
今の所は穏やかに過ごしてくれています
無理かと思っていた夏越えも果たしてくれて
こんなに嬉しいことはありません
欲を言えば、まだまだ一緒にいて欲しい…!

通院中もぐう

ミルクはだんだん左後ろ足のナックリングが目立つようになってきました
先月病院で麻痺していると言われた時には
全くピンと来ていなかったのですが
やっぱり獣医さんってすごいのですね
ただ、幸か不幸か元々のお散歩力が低く
ポッキーの時のような
激しい足の引きずりによる出血などはせずに済んでいます
どこまで麻痺が進むのかわかりませんが
細く長く頑張ってほしいものです

マローネ型の巨人に襲われるソイ

ソイは歯肉炎の痛みは良くなったものの
季節の変わり目でお腹の調子が悪くなり食欲低下
なかなかガツガツとご飯を食べてくれるには至りません
猫エイズ陽性の子に対して
口内を傷つけてしまう可能性がある歯磨きを
積極的に行って良いのかも分からず
いつも飼い方を迷ってばかり
少しでも長く一緒に居てくれる事が願いです

マローネ茶白組

妙に懐いています

ロールは生後8ヶ月を過ぎて絶好調
先日大きなドッグランにデビューを果たしました

初めての大きなドッグラン

最初は大型犬が吠えながら走り回っているのが怖かったり
他の子への遊びの誘い方が上手くできなかったりしていましたが
帰る頃には何となく勝手が分かってきたようでした

マロポコミルクでは4頭で遊ばせていれば良かったので
ドッグラン的な所からも足が遠のいていましたが
最後一頭で残されるロールには必要な場所になるのかもしれません
これからは涼しくなるので、ちょくちょく連れて行こうと思います

さてさて、マロンから始まり今はコツミルクが
シニア期の佳境に入っているマローネ
犬介護(と言う程のものでもないけど)期間は4年ちょっと経ったのかな?
その間トイレは段々と大型になり
それでも前足しかトイレに入っておらずOB
対策としてトイレ周辺にもペットシーツを敷いたりしていました
ペットシーツ消費量は何と週120枚!

わたしがいくら使い勝手良くコスパの高いペットシーツを探しても
嵩み続けるペットシーツ代がいい加減辛い…

それを救ってくれたのが
Amazonで売っているワイドサイズのシリコンマットです!

購入回数4回!

一見ぺらっぺらのシリコンマットなのですが
隅っこはちゃんとヘリになっているので
外れおしっこもこぼれないし
汚れたら洗えばいいし
勿論犬の足は滑らないし
本当に神アイテム過ぎです

ただ、彼の大陸から送られてくるので
手元に届くのが少し時間がかかるかな?
それでもここ2回ぐらいの注文は
2週間ぐらいで家に到着しました

こんな感じに敷き詰めてます

シニアになるとペットシーツでも足が滑ってしまうから
本当に便利!
これのおかげでシーツの消費量もずいぶん減ったし
ロールなんか滑り知らずで居間を走り回ってるし←怒
いやー、本当に快適、また買っちゃうかも
今はAmazonやメルカリで便利な物がたくさん売っていて
本当に良い時代ですね
シニア犬のお世話、まだまだ頑張るぞ!

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シニア色々!

やっと8月末
げんなりするような暑い日も減ってきましたね
コツミルロール&ソイはそれなりに元気です!

夏を乗り切れそうで良かったね

暑い真夏もそれなりにお散歩しているコッコ
つくづく元気に老いたなぁと思います
まだまだ一緒に居ようね
出来たら旅行にも一緒に行きたいぞ

ライダーミルク

ミルクは車いすに乗せようになって一カ月ちょっと
以前より後ろ足が良く立つようになりました

ポッキ-もこうやって寝てたっけ

室内で過ごすのに車いす+トイレシ-ツというのは
過去のポッキ-と全く同じ状態です
ただ、ポッキ-の時は膀胱炎にならないように
あんなに気を使っていたのに
今回のミルクには手を抜いていたのです

結果、膀胱炎になり血尿を出しました
シニア犬のお世話というものは
結果がそのまま自分に返ってくるものだと痛感

汎用的に使う抗生物質で一旦は良くなったのですが
切れたころにまた血尿が出たので再度病院へ行き
診察で前日から尿の色が薄くなり
翌日には血尿になったことなどを話しました

「下半身麻痺の子は尿意に気が付きにくいからね」

先生からはそんな説明

「え、上の子はDMだったけどこの子は筋力低下ですよね?」
「いや、右後足は反応あるけど、左後足は反応なくて麻痺してるよ」

先生にさらっとそんな事を伝えられもうびっくりです
えぇ~、今更まさかのDM?
もうDMからは逃げ切れたと思ってたんだけどなぁ
まぁ15歳を過ぎて寝たきりの子なんて珍しくないし
老化として受け入れるしかないですね
(改めて確認してみたら、確かに左後ろ足はナックリングが見られました)

膀胱炎自体は現在菌の培養検査中
薬が効いてちゃんと良くなると良いな

狭小住宅住まいのロール

ロールは生後七か月を過ぎ
ツルツル脳みそに色々なシワが刻まれたらしく
今までの楽しい!だけの世界から
怖いものや嫌なものが出来てきたみたいです
ですが、この小さなハウスはまだまだお気に入りのよう
本当はすぐに大きなサークルに空きが出ると思っていたのですが
なかなか空きが出ず、未だに引っ越しは叶いません
まあいっか、ロールだから

いつもおバカ顔

いつも楽しく脳天気なので
上の子のお世話で手一杯の時はかなりイラッとします…

ソイはまたご飯食べないタ-ンで
もう本当に絶望的な気持ちでいたのですが
どうやらこちらが想像していた
猫風邪由来の鼻詰まりのせいではなく
口内炎で食べられなかったみたいです

病院選びって難しいですね
ソイは別に犬嫌いとかじゃないし
錠剤の薬も普通に飲ませられるから
猫専門病院に通わなくても良かったのかも

口内炎の完治を望むなら全抜歯らしいのですが
ソイに手術を耐えられる体力があるのかどうか
また座間にある伊奴寝子社にお参り案件が出来てしまいました

皆なるべく穏やかに毎日を過ごしてほしいものです

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