新入りの小童ロールがやって来て1カ月
月齢は3カ月になりました
子犬ってこんな元気なんでしたっけ
何だかいっつも部屋の端から端まで走り回っていて
おまけにドリフトしたりするので
シニア犬の動きに慣れた私の眼では
ロールの動きに目が付いていきません
我が家は多頭飼育という事で
ワクチンが終わるまでは基本的にサークル待機
遊びたいだろうに可哀想だな、とは思うのですが
コツミルク&ソイとこの先うまく暮らしていくためにも
必要な隔離なのでしょうね
時間を決めて私と遊んだり、4頭で放したりしています。
おやつの力は偉大で、持っていれば4頭でわらわらと集まってくるのですが
やっぱり楽しくなってしまうロールが
コッコやミルクに飛び掛かったりしています
ソイには何度もシャーや猫パンチを食らっているので
正面切って向かって行くことは無くなりました
ソイはロールがウザいとコッコやミルクにも当たり散らしたりして
ある意味リビングの絶対王者です
コッコは見ていてるこちらが心配になるくらい
辛抱強く相手をしてくれています
元々健康不安の影がチラつくコッコ
旅行後からまたカリカリは食べたがらなくなり
しまいには血尿を出すほどの膀胱炎になってしまいました
今回はもう本当に駄目かと思いましたが
幸い薬が効いて菌はいなくなり、元気にしてくれています
ただ、年末の食欲喪失時からたんぱく質多めの
こってりカリカリをあげていたせいか
少し高めと言われていた腎機能の数値が更に上がり
とうとう初期の腎臓病と診断を受けました
なのでご飯も気を付けなくてはいけないのですが
コッコの16歳8ヶ月という年齢を考えて
食べたがらない療法食を無理に食べさせて
どの程度の長生きが出来るのかと考えると
何が正解か分からなくなってきます
あんなに喜んで飲んでる犬用ミルクも
我慢させなくちゃならないの…
私は心底スーパーネガティブシンキングな性質なので
マロポがいなくなり、ヨレヨレしている高齢犬2頭と
猫エイズ持ちでしょっちゅう猫風邪をひいて
食欲なくす猫と暮らしていると
暗闇でボール投げしてるみたいな
ずっと終わりに向かって進んでいるだけみたいな
そんな気持ちになってしまうのですが
高エネルギー密度で生命力の塊みたいなロールが来て
先の季節が来ることを少し楽しみに思うようになりました
ロールは狂犬病ワクチンまで無事に終わり
残すは来週の混合ワクチン3回目で今は絶賛社会勉強中
抱っこやカートに乗せて散歩に連れ出す日々です
早く3頭で並んでお散歩したいね