ようやく赤いPebbleの出荷が始まったとはいえ、
オレンジやグレー、白いPebbleは、依然として出荷予定が決まっていないようです。
私も、オレンジを諦めての黒Pebble、自分で塗装してもいいかな〜、なんて思っていました。
しかし、似たような事を考えるというか、もっと先を行っている方がいるんですね。
さすがに、世界は広い!
塗装ではなく、シールでラッピングしちゃいました。
このアイテム、iPhoneやiPad の装飾シールを出している GadgetWraps の”Pebble Watch Wraps”という製品です。
Pebbleのボディーとレンズは、プラスチックで出来ていて、割りとチープな作りとなっています。
G-SHOCKやゴリラガラスの腕時計ですら傷をつけてしまう私ですので、表面が傷だらけになるのは時間の問題です。
その点において、この Watch Wraps はよく出来ていて、ビニル系の柔らかいシールになっています。
ボディー部分のカラフルシールと、レンズを保護する透明シールの2ピース構造。
デザインのアクセントだけではなく、本体とレンズを保護する意味でも、とても理にかなっている製品と言えます。
上記サイトから直接注文したところ、ちょうど1週間で到着しました。
5月3日に注文してからのステータスは以下のとおりです。
International Letterに乗ってしまった後は追跡できないのですが、5月10日に手元に届きました。
May 3, 2013 Electronic Shipping Info Received
May 4, 2013 Accepted at USPS Origin Sort Facility, WASHINGTON, DC 20036
May 4, 2013 Processed at USPS Origin Sort Facility, CAPITOL HEIGHTS, MD 20790
May 5, 2013 Depart USPS Sort Facility, CAPITOL HEIGHTS, MD 20790, International Letter
この手のシール物、ミスって糊面同士がくっついたりすると、即アウトな事が多いので、
予備も含めて複数枚購入するのが、私の流儀。
以下、簡単ではありますが、取り付け方。
まず、上下の向きを確認します。
次に、クリーニング・クロスで、Pebble表面を綺麗にします。
この時、ティッシュやハンカチではなく、柔くて繊維屑のでない、
メガネクリーナーなどのクリーニング・クロスを使ったほうがよいと思います。
※実は今回、ティッシュ屑が、ほんの僅かではありますが、
レンズ面に入り込んでしまいました。反省、、、
そして、Pebbleのベルトホルダー付近から貼り付けるのですが、、、これが実に難しい。
Watch Wrapはビニル系の素材でできているため、フニャフニャ柔らかく、貼りつけたあとも引っ張ると伸びます。
iPhoneの液晶保護フィルムのように、端をちょっとだけつけて向きの微調整、という方法が全く効かないのです。
更に、糊面がとてもくっつきやすいので、指で作業していると、指先や爪にくっついて貼りづらいのなんの。
私はピンセットで、なんとか最初の位置を決めましたが、ピンセットが無ければ、毛抜きやトゲ抜き、
あるいは爪楊枝など、先の細い道具を使ったほうが、ミスなく作業できると思います。
ボディーシールを張り終えたら、今度はレンズ保護シールです。
これは、台紙から剥がすのが難しい点を除けば、割りと簡単にできるハズです。
ポイントは、霧吹きで濡らす際、Pebbleのレンズ部分の上で、シールが滑るくらいに濡らしておく事です。
それくらい濡らしておくと、位置合わせも楽ですし、シール内に気泡が入り込んでも爪で押して出すことができます。
濡らした糊面が乾き、貼付けた面が落ち着くまで、24〜48時間ほど放置しておくよう取説に書いてあります。
GadgetWrapsの、オフィシャル動画もわかりやすいのですが、こんなに簡単じゃねぇ〜ぞ!!
貼り付け動画には、若干騙された感もありますが、商品自体の発色はいい感じです。
黒いPebbleに水色や黄色のシールをあてがってみたのですが、
本体の黒い色が、透けて見えるようなことはありませんでした。
シール自体に厚みがあるんですね。
そのおかげで、ちゃんとPebble表面を保護してくれるのでVery good!
とりあえず、ツヤ有りで4色ほど買いましたが、カーボン風や木目調、
ビビッドな蛍光色やメタルっぽいのもあるので、いずれ他のタイプも試してみようかと思います。
カラフルなPebbleを諦めた貴方、Watch Wrapで色鮮やかに包んでみてはいかがですか?
One thought to “そんな小石、修正してやる!”