文章を書くといふこと

「Blogを再開しようかな、、、」こんな事を思うようになったのは、まとまった文章を書く機会が、増えてきたからでした。
企画書に提案書、始末書に事情書に反省文、さらにはニュースレターなる、客先へのプロモーション記事。最近は設計書やプログラムよりも、日本語の文章を書いてばかりです。

多くの方の目に触れる文章を書くようになり、心配になってきたのが、自分の記述能力です。「はたして、俺の文章は正しいのだろうか」こんな不安が、頭をよぎることはないでしょうか。

pocky20130503

コンピュータを使っていますので、漢字に大きなミスはありません。
Google日本語入力がモリモリ変換してくれるので、ついたくさん漢字を使ってしまいます。
しかし、その用法は正しいのでしょうか?

一般的に、副詞や接続詞は、ひらがな書きのほうが適当なんだそうな。
下記の副詞は、私が過去に書いた某ニュースレターに書いていたケースです。
・主な
・頂けますか
・3ヶ月毎
・全て
・是非とも

なにやら、普通に変換してつかっちゃいますよね。
今では、こういった漢字の使用は、なるべく控えるようにしています。
気を使いながら文章を書き続けるということは、とても難しいですね。

「正しい文章の書き方を知りたい? それは、こうでしょ!」と、
導いてくださるサイトを教えていただいたので、ここに記載しておきます。

文化庁、常用漢字表の内閣告示等について、「常用漢字表
このページの下側にある、「内閣訓示」の別紙が、とても役にたっています。

これらは、各行政機関が作成する公用文における、漢字使用等について定義されています。
公的な文章の真似であれば、大きくハズレ、ということにはならないでしょう、という判断。

このほか、実践テクニカルライティングセミナー
マニュアル作成の進め方とわかりやすいマニュアル」さきほどの、ひらがなが必要なケースも、
こんな感じにまとまっています。

あらためて過去の文章を振り返ってみると、今となっては、読みづらい部分もたくさんありました。
文化庁なり、山之内総合研究所のサイトを参考にしながら、いつでも誰にでも、正しく伝わる文章を書く修行を続けたいと考えています。

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