まるで冷やし中華をはじめるがごとく、サラッと書いてますが、
VR,つまり Virtual Reality 関連に突撃することにしました。
以前からやりたかったんですよ。そう、ず〜っと以前から。
古くは子供の時に観たTron、そして攻殻機動隊やMatrix、SOAと仮想現実を取り扱った作品にワクワクしつつ、
セカンドライフではちょっと失望したり、いつしかスマートフォンが普及し、AppleやGoogleが構築した、リアル・ネットワークにドキドキしながら日々を過ごしておりました。
そんな時、Pebbel関連の情報からたどり着いた、Oculus というデバイス。
なにやら、VR用のゴーグル型ディスプレイでした。
前職では、EyeTreck のスペックにガッカリして壁に投げようかと思ったようなワタクシです。
「試してみなきゃワカランのぉ、、、」と思って参加させて頂いたのが、2013年の8月6日の秋葉原 OcuFes でした。
OculusにはEyeTreck以上の期待は募るものの、OcuFesなるイベントは手作り感たっぷり。
しかも、場所はメイド喫茶という異次元構成。今思えば、よく行ったな〜という感じです。
しかし、Oculus との邂逅は衝撃的でした。もう座ってた椅子の足を蹴っ飛ばされたみたい。
だって、私の目の前でミクちゃんが歌っているし、エロゲーの中ではあんな事やこんな事をできちゃうし、巨人になって調査兵団を蹴散らしちゃったりできたんですよ。
お話を伺えば、OculusというVRゴーグルの開発キットが$300程で購入できるとか、Unityというゲームエンジンの体験版が付いてくるとか、IT業界に十数年身をおきながら、全く知らない情報の数々。
正直なところ、この時まで昔焦がれたVRをすっかり忘れておりました。
いざ体験してしまうと、もう目からウロコどころの騒ぎではありませんでした。
そこから情報を集め、解像度が高いDK2の登場を待ち、GPU搭載PCを選定し、
資金調達の為に(?)会社の報奨金目当てで情報処理試験を受験し、今日に至ります。
2014年8月9日(ハックの日!)、秋葉のOcuFesから約1年後、
遂にOcukus Rift DeveloperKit2と、Alienware17というゲーミングPCを手に入れました。
DK2に関する情報や、ゲームエンジン、特にUnrealEngine関連について、
カットアンドトライの情報を残す感じでBlogに記録しておこうかと思いました。
もう、完全に自分のための備忘録ですね。眠くなってきてしまったのでここまでとしましょう!