iPhone4s以降、ガラス面にはなにも貼らずに使ってきました。
フィルムを貼ると、せっかくのRetina画面のクリアさが失われたり、なんとなく明るめに調整しないと見えにくかったりして、嫌になったしまったのです。iPhoneのガラスは丈夫だし、落としたりしなきゃ大丈夫でしょ〜、と思っていました。つい先日までは、、、
汚れたガラスを拭き拭きしていた時に、何やら線のような物を発見。
ん?まだ拭きたらなかったかな?と、爪でカリカリしてみると、何となく引っかかる感じがします。どこでどう付いたのか分からんのですが、ごく僅かな傷が、ガラス面についていたのでした。
(T。T)))
ジーパン・ボケットのリベットか、ガラス面を下にして置いた時に何かあったのか、、、今となっては分からんのですが、自分を呪うしかありません。
傷は本当に僅かなので、あまり気にはなりません。ただ、これ以上は増やしたくもないので、ガラス面を保護するシートを貼ることにしました。最近はガラスシートなる物もあると聞いていましたので、ネット情報を物色。頑丈さやクリアさ、指の滑りなど、沢山のレビューが出ていますね。個人的にはRetinaを損ねない、透明さの優れた保護シートにしたいと考えてました。
「傷に強い」「落としても割れない」「指の滑りもスムーズ」だいたいどのメーカーのシートも、同じようなキャッチコピーが書いてあります。ただ、実際に比較ができるわけでもなく、最後はフィーリングで決めちゃいました。だって、クリスタルガラスやレンズの、あのHOYAですよ!ガラスの専門家が、ガチで作ったガラスのシートだなんて、興味津々じゃないですか!
ちょっと記憶が曖昧なのですが、ガラスの場合、「傷に強い」という性質と、「落としても割れない」という性質は、イコールではなかった記憶があります。また、透明なガラスという点でも、レンズメーカーが手を抜くハズがありません。この辺に期待を込めて購入したZ’us−G、期待していた以上のアイテムでした。
強化ガラスの効果を実験する事はできませんが、表示の美しさや指スムーズさは、従来の樹脂製保護シートにはないソリッドな感触です。貼り付け前にフキフキするクロスもついていて、親切なパッケージ。
唯一気になる点があるとすれば、その厚みです。0.5mmくらいありそう。指がガラスの角に引っかかるような感触があるので、気になる人は嫌かもしれませんね。あと、バンパーなどのアクセサリーと干渉する場合もあるかな?なので、iPhone裸族派の方にオススメです。
iPadにも貼っちゃおうかな〜、、、あ、miniサイズしか無いのか。残念。