teleportついでに、キーボードねた

前回のteleportネタに関連して、今日はちょっとディープなキーボードの話題を。
自宅で愛用しているキーボードの調子が悪くなってきてしまいました。
Enterの2重打ちや、矢印カーソルキーの意図しない連打、
スペースバーの戻り不良、etc…そろそろ引退かもしれません。
20061105-1.JPG新旧キーボード
DIATEC FILCO FKB91JU』(写真上)
Happy Hacking Keyborard Lite2 US配列 黒』(写真下)


打鍵圧力が強い、私の手元を支えてくれていたのは
DIATEC FILCO FKB91JU
前職の職場で使い始めてから丸2年以上は使っていたかな。
Cherry社のMXリニア キースイッチのキーボードで、
打鍵感は最高。でもって10キーレスなのもGood!
私は画面に向かったと時に、ヘソの前が【G】【H】キーがくる位置にキーボードが置けないとイヤなのです。
さらに、右手をちょっと出すだけでマウスに触りたい質なので、10キーレスのコンパクトキーボードを愛用しています。
転職後、慣れない会社に私物を持ち込むのもどうかな?と思い、自宅のMac用として使っていたのでした。
とても気に入っていたので、もう1台同じ機種が欲しかったのですが、既に製造停止で在庫も殆ど無い状態です。
とりあえずコイツは修理に出して見積もりを取ってみようかな。
とはいえ、代替機も準備しなければなりません。
打鍵感が良く、使いやすそうなキーボードを物色していたのですが、なかなか値段と折り合いの着く機種がありませんでした。
東プレとかFILCOの新機種も打鍵感は良かったのですが、コンパクトキーボードではないし、とても高価です。
で、以前から気になっていたPFUのHHKに目を向けてみました。
それが『Happy Hacking Keyborard』、通称HHK。
ヲタクやマニアの間では良キーボードと噂されていましたが、
いかんせんコイツも高価なキーボードでした。
ところが、いつの間にか廉価版のLiteなる機種が出ていて、割と高評価じゃないですか。
『Happy Hacking Keyborard Lite2 US配列 黒』
実際触ってみたところ、少々モチャッした打鍵感ではありますが、なかなか良い感じです。
むしろ入力圧の強い私向きかもしれません。
このキーボードの問題点は、その独特なキー配置です。
先ずはファンクションキー。潔く排除です。
【Fn】キーとの2ストローク処理で対応してます。
次に【BS】か【Del】が2者択一です。
で最後が【Contrl】キーが【A】の左側にあります。
結論から言うと、ファンクションキーはあまり使わないし、
【BS】が使えれば【Delete】は要らないかな?
【Contrl】キーが【A】の左側にあるのは、昔のIBMのキーボードみたいでむしろGood。
なんだ、これで問題ないじゃないですか。
いざHHKを使い始めると、非常に考えて無駄を省いた作りになっていて、使いやすいかも。
今回はさらに日本語配列のキーをやめて、US配列にしてみました。
どうせ日本語入力はローマ字入力ですし、日本語配列って無駄にキーが多くて邪魔だったんですよね。
US配列は体がすっかり忘れているので、また慣れなくては。
という事で、これを書いているのもHHK Lite2。
決して万人にお薦めできるモノではありませんが、
慣れるほどに味がでる、スルメ的なキーボードです。
こいつがバッチリ体になじんできたら、会社のDELLもコレにしちゃおっかな。。。

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