RaspberryPi PicoのプログラムをC/C++で開発する

RaspberryPi Pico !

RaspberryPi Pico は、Arm Cortex-M0+ を2個積んだマイコンです。Linuxのような高機能なOSを必要とせず、マイクロコントローラが制御します。Boot後はRP2040の中のBootROMに従って動作します。基盤上の唯一のボタンを押しながら起動されればUSBメモリとして振る舞うプログラムが起動します。例えば、MicroPythonの実行実体であるuf2ファイルをコピー操作がそれですな。

※Pico開発に関する公式情報はこの辺にまとまっている。
https://www.raspberrypi.org/documentation/pico/getting-started/

で、ボタンを押さずに起動すると、フラッシュメモリからプログラムを呼ぶためのBootlodader(BootStage2)が起動して、一連のメモリ関連の初期化後SDKで書いたプログラムを起動します。uf2 ファイルは、このフラッシュメモリ側のLoderから起動されるプログラムの実体です。uf2 ファイルを作成するためには C/C++言語のビルド環境が必要なので、以下にMac用の手順をメモしておきます。

RaspberryPi Pico
Pico Pico ♫

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