コートが必要になるくらい寒い日があるかと思えば
また半袖で出歩けるような日もあったり
天候がまだまだ安定しませんね
そんな日々の温度変化に体がついてこなかったのか
我が家のいつも陽気なお祭り番長
三女コッコが、10月21日に永眠しました
年齢は17歳2ヶ月17日
マロンには及びませんでしたが
とても長生きしてくれました
コッコは17歳を過ぎてもとても元気で
まだまだずっと側に居てくれると思っていたのですが
あっという間に老いの階段を駆け上り
手の届かない所へと行ってしまいました
10月になってから、少しずつフードの食いつきが悪くなってきたコッコ
ただ、フードの食いムラは何度かあったので
食べない時は何でも良いから食べさせて摂取カロリーを確保しつつ
その間に食べてくれるフードを探そうと考えていました
結果、大量の積みフードが残ったわけですが…
フードを食べない以外は概ね元気で
それ以外では若干お腹が緩い時があるかな?といった感じ
それも珍しくないことだったので
まあ少しすれば治るだろうと
ですが食の勢いはどんどん減って行き
10月17日の明け方、前夜食べたものを嘔吐
朝には本格的な下痢便がでたので
じいや君に病院に連れて行ってもらったところ
消化不良からくる体調不良だろうという見立てでした
その翌日までは自力でボーロやチーズ、鳩サブレを食べたりしていましたが
亡くなる2日前からは完璧に食欲廃絶状態で
日に何回も濃いめのミルクをシリンジで飲ませました
それを嫌がらずに飲んでくれていたので
何とかカロリーを補って、体力を温存させよう
コッコの時計の針が止まるのを阻止しようと必死でした
正直、こんな短期間でここまで衰えるとは思っていなかったのです
だってつい数日前までピンピンしていて
ロールと一緒になって私にワンチク吠えかかったりしていたのてすから…
私の願いは
最後まで穏やかに賑やかに過ごさせてあげること
コッコは最後の数日
どんな気持ちで過ごしていたのでしょうか
10月20日、亡くなる前日の夕方散歩も3頭全員で行きました
最後の日の朝
20時間くらい排尿が無かったので
もうこれは駄目だろうと思いながら仕事へ
コッコの様子は、在宅勤務をしてくれているじいや君が
こまめに連絡を入れてくれました
午後1時40分頃、息を引き取ったとの知らせがありました
じいやくんには看取った辛さが
私には看取れなかった辛さが
それぞれあるのだと思います
生後30日過ぎに虫かごのような小さなケースに入り
我が家にやってきたコッコは
歳をとっても4頭姉妹の中で一番ベタベタの甘えっ子
いつも私の顔を見上げながら
楽しそうにお散歩してくれていました
ついこの間まで見せてくれていたあの笑顔を
もう二度と見られないなんて
仕方ないとはいっても、やはり辛いものですね
昨年末に一度お別れを覚悟したのに持ち直し
ここまで頑張ってくれたコッコ
ありがとう、おつかれさま、おやすみ