今日は雨降りで散歩はお休み。
最近散歩が辛い、苦痛。
ヨボヨボトロトロと最後尾を歩くマロン。
気が付けば足先が変な方向を向いているポッキー。
年老いれば仕方がない、そんな事は分かっている。
だけど昔は何十キロも一緒に歩いてくれたパートナーだ。
変わり果てた姿が、そう遠くないであろう未来を連想させる。
引っ張られても大丈夫なように腰ベルトへ繋いだリードも
今では歩みの遅い犬を引き上げるものに役割が変わってしまった。
それでも週末はオットがカートが出してくれるから
マロンも散歩が楽しそうだ。
平日はワタシ一人での散歩なので、
なるべく歩きやすい所、トロトロ歩いていても迷惑にならない所を歩くから
結果として同じ所ばかり。
どこかで手を抜けば良いのだろう。
だけど散歩をしないと歩けなくなる。
そんな恐怖心が支配して毎日散歩に出る。
きっと動けなくなった時に
あの時ちゃんと散歩してあげれば良かった
そう思うに決まってるのだから。
コツミルクはまだ普通なのが救われている。