昨年、脱皮に失敗して死んでしまったアメリカ・ザリガニの『ガニー』
その後、実はもう一匹ザリガニがやって来ました。
ガニーと同じく、マロポコのワクチン注射の際に動物病院から貰われてきた『ガニー二世』
こいつは水槽から脱走したり、ゴミ取りピペットを攻撃したりと、
なかなかアクティブな奴だったのですが速攻で死んでしまいました。
まったく原因不明の突然死でした。（脱走がいけなかったのかな？）
う〜む、、、季節も悪いし、また暑くなったらザリガニを飼おうかな。
この時季節は秋から冬に向かっており、ザリガニ水槽を片付けました。
そして今年の春、衝撃的な出会いがあったのでした。
マロポコのトイレシーツ購入でお世話になっているホームセンターにて、
青いザリガニが居たのです！
赤いザリガニに、サバを食べさせ続けると青くなると聞いた事があります。
『コイツはそれですか？ 餌を工夫して青いんですか？』と聞くと、
『変異のせいで、もともと青い個体なんですよ』との事。サバブルーではないそうです。
このときはザリガニ飼育環境が整っていなかったため見送ったのですが、
とうとう夏のこの時期まで、飼い手がつかず。
でもってウチの環境が整ったので、本日迎えに行って参りました〜！
青い殻がCoolだろ？ 青ガニーって呼んでくれ！
大きさは初代ガニーサイズ、体は透き通った青です。不思議な奴じゃ。。。
ガニー２世の時は、水の管理や餌の管理が適当すぎたので
環境変化に適応出来ずに弱らせてしまったのかもしれません。
そこで今回は様々な工夫をしてみました。（当たり前の事かな？）
１） 水は前々日から溜め置きし、更にカルキ抜き剤を入れておく。
２） でもって、その水を入れた水槽でポンプも循環させておく。
３） 連れて来たザリガニはしばらく袋のまま水槽に浮かべておく。
４） そして、そっと水槽に放す。
５） 餌は飼育されていた場所と同じにする。
１〜２は、水生生物を受け入れる際の基本中の基本ですよね。
３も基本なのかな？実は私は良く分かっていませんでした。
袋のまま水槽に浮かべておく事で、急激な水温変化を避けられるそうなんです。
急激な水温変化＝急激な体温変化ですから、当然注意しなきゃイカンのでした。
最後はご飯です。店員さん曰く。。。
ウチの子は赤虫や動物系の餌をあげてました。
市販のザリガニの餌のような、グルテンに魚粉混ぜたような奴だと
食いつきが悪いかも知れないですね。
おいっ！ちょっと店員さん、
市販の『ザリガニの餌』に慣れさせておくべきなんじゃないの！？
とても魚やザリガニに詳しそうな店員さんは、決して悪い人ではないんです。
陳列されている生き物達が喜ぶ環境や餌を研究している感じでした。
※声のトーンが普通の「さかな君」といった雰囲気
ザリガニの為とはいえ、赤虫を冷凍庫に入れておくような事態は、
奥様から絶対に許しが出る訳がありません。
色々相談してみたところ、他の店員さんからも意見が出て来て、
肉食魚にあげる、乾燥タイプの餌が良いのではないかという結論に至りました。
店員さん、ありがとう！という訳でコイツを購入。
なまずの餌。沈下タイプ。
ナマズの餌だそうです。初めてみました。
通常のザリガニの餌より２回りくらい大きい感じです。
これなら１日、１〜２粒でよいでしょう。
見た目は乾燥ペレットなんですが、独特の匂いがします。
なんというか、、、ツナを立方体に固めたおつまみがありますよね。
あれと良く似た匂いがします。しまう場所考えなきゃな。。。
何はともあれ、無事に青ガニーを迎える事ができました。
先代のガニー達の分も長生きしてくれたまえ。よろしくね！
凄い！写真を大きくしてよく見たら、このザリガニ君・ガニー2世は、美しい！！
まるで、クリオネを見ているようですよ。
何時間見ても飽きないんじゃないですか？
それにしても、マロポコ家は動物に関してパワフルですね～。
←ちょっと日本語としておかしい？
そのうち、リスザルとかフクロウとか、うさぎ・・・がやって来そうな予感がします。
あ、この間うちの夫が突然「あー、何かじいやさんに会いたいなぁ。」と
言ったんです。
何か不具合な状態なんでしょうかね。会ってやって下さいませ。
青ガニー、よろしく！
なまずの餌は、マロポコたちが間違って食べないように注意ですね。
> さちさま
ごぶさたしております。
コメントへの返信も激遅で申し訳ないです。
フクロウには憧れがあるのですが、なかなか難しいみたいで、随分前にあきらめました。
青ガニーは随分とアクティブなザリガニで、観ていて飽きないです。
今度機会があったらご紹介しますね。
> ブーパパさま
コイツはかなり獰猛です。
リアル、ショウグンギザミ通常種風でございます。
獰猛なのでマロポコに狩られる事はないかと思います。