前回携帯電話のエントリーを書いたのは、丁度一年ぐらい前の事です。
あの時は「まだまだN97を使い続けるぞー!」と思っていたのですが
電話の方が先に根を上げてしまい、満充電にしたはずなのに、
すぐ電池切れを起こしたり、何時間コンセントに繋いでも充電が完了しなかったり。
電池周りでの不具合を起こすようになってしまいました。
(ちなみにこれは一代目N97。二代目N97は、ファーム書き換えが祟ったのか
ある日突然文鎮化したので 一代目を引っ張りだして使用中だったのです)
次なる電話は何にするか。
Symbian機は卒業して、次はWindowPhoneにしようかな?
秋葉原で海外携帯を取り扱っているお店をあれこれと見て回り、
Nokia Lumia925決定。
EXPANSYSという海外携帯を取り扱っているネットショップに注文しました。
代金はお店に支払う本体価格+送料。
それにプラス、香港からの発送の為、成田空港を通過する際に支払う
消費税5%+手数料500円。
(これは後日FedExから払込票が届きます)
それでも秋葉原のお店で買うより安いです。
でも、成田空港で支払う消費税って日本の税金だと思うのですが
何で4月を越えても5%だったんだろう…。
さて、商品が届く2、3日の間に、自分の受け入れ体制を整えなくてはなりません。
ワタシの携帯電話に刺さっているSIMカードは白犬会社の銀SIMと言われる
普通の大きさのカードです。
一方、Lumia925はMicroSIMという、一回り小さいサイズのSIMカード。
まず最初にSIMカードをどうするかという問題が発生しました。
今、iPhone5以外のスマートフォンは、大抵MicroSIMを使用しています。
ですから素直にショップに行ってSIMカードを交換してもらう手もあったのですが
そうなると通信契約が今の3G回線から4G回線に変更となり
パケし放題フラットの料金が4200円から5700円に上ってしまうし
何よりAPNの設定が機体毎に違うらしく、その設定の吸い上げに一手間かかる。
ネット上の情報では現在最新ソフトウェアバージョン、Lumia Blackでは
3G回線のSIMは読み込まなくなる、という話もあったのですが
そうしたら格安通信SIMと通話用携帯の二台持ちで良いかな、
と自分でSIMをカットすることに決めました。
SIMカッターはネット上で500円位からあるのを確認していたのですが
やはり実物を確認したくて秋葉原で色々見て回り、ドスパラで売っていた
SIMカッターをチョイス。
1000円弱程度でしたが、物がしっかりしているし、
iPhoneにしたくなったら nanoSIMにもカット出来るんですよー。
空いている穴にカードを差し込んでガチャンとやると、 小さくなったカードが出来上がり!
力の加減は厚めの紙を挟んだ穴あけパンチぐらいかな?
余ったガワは切断した部分をを丁寧に処理して、元サイズのSIMカードにする際の下駄にします。
これでOK、さあ来いLumia!!
続きます。
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